こんにちは。
去年の夏は「木へんの漢字ワークショップ」を開きましたが、
今年は「森と海をつなぐいのち」です!
shima fes SETOUCHIさんと、KITOKURASclassのコラボ企画です。
(KITOKURASclassについは後日・・・。)
「風が吹いたら桶屋がもうかる」の法則で
「山が荒廃すると、海の生き物たちもいなくなってしまう」そう。
大きないのちの環の中で私たち人間も生きていることを
一日考えてみませんか?
「頭」だけじゃなく、
「体」も「手」も「心」も「目」も「鼻」も使いながら
五感も研ぎすますクリエイティブなワークショップとなるよう
ただいま準備中です!!
創ったものは、KITOKURASの森を旅立って、海へ渡り、
9/3,4に小豆島で行われる、
shima fes SETOUCHI 2011の
会場を飾りながらお披露目されます。
小中学生対象と書いておりますが、
ご興味お持ち頂いた方は年齢問いませんので
お気軽にご連絡下さいね~。
以下、画像が見えなかったら、申し訳ありませんので、
上記チラシデータのテキストのみ引き出しております。
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「木と暮らす、クラス」のなつやすみ ワークショップ
「森と海をつなぐいのち」
【森の木がなくなると、海の生き物もいなくなるってホント?】
~森の葉っぱで、海の生き物づくり~
8月20日(土)10:00~ KITOKURASにて(対象:小学生、中学生)
森の木を植え続ける、漁師さんや牡蠣養殖業者がいるのを知っていますか。
漁師さんたちの仕事は、魚を捕ることなのに
なぜ、森の木を植える必要があるのでしょう?
そんな疑問に答えながら、森と海のつながり、自然とわたしたちのつながりを
五感を通してみつめるワークショップです。
『お父さん、お母さんへ、森と海の話』
森の木から落ちた葉っぱは栄養を含んだ水をつくりだし、
その水は川を下り、田畑を潤し、海へと流れ着きます。
その過程で山から来た栄養は、植物プランクトンを育て、
それを動物プランクトンが食べ、 小魚が動物プランクトンを食べ、
そして大きな魚がそれを食べ、人間は、大小さまざまな
海のめぐみを食卓でいただきます。
同時に、海から蒸発する水分は雨雲となり、
森や山に雨となって、水分を運びます。
「わたし」と「目の前にある木」の向こう側には、
大きな大きないのちの環があるのです。
今回のワークショップでは、そのいのちの環を共有した上で、
森の中の葉っぱで、海の生き物づくりに挑戦します。
いろんな形と色の葉っぱたちを使って
どんな生き物たちがうまれるのか、今から楽しみです。
創った海の生き物たちは、9月3日(土),4日(日)に
小豆島で行われる島フェスのフードエリアにも飾られます。
お申込み:KITOKURAS日用品店まで(TEL:0877-86-5331)
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