安藤邦廣さん著の「住まいを四寸角で考える」という本を
やっと昨日読み終えました。
縄文時代から遡って、日本の住まいのことを
いろんな方面から述べられていて、
また、その歴史と現状をふまえた上で
これからの家づくりの一方法を提案されています。
とても勉強になりましたし、刺激を受けました。
日本の家についての、知の蓄積、技の繋がりは
素晴らしいものだなと改めて知らされました。
なぜ、今、その蓄積を捨てたような家ばかりが建っているのか、
もったいない気持ちにもなります。
温故知新と言いますが、
この風土で蓄積された日本の家の多くの知恵を
今の生活にうまく引き継ぎながら
私も、快適な家をつくってみたいと
わくわくしています。
「住まいを四寸角で考える」(安藤邦廣 著)
学芸出版社 ¥2,625-
夕暮れのKITOKURAS |
こんばんは。っと言いますか大変お久しぶりです。
返信削除(覚えていらっしゃらないかもしれませんが)
小学生の頃、ガールスカウトでお会いしたことがある木内八栄子です。高松の団に所属していたので県のイベントとかでご一緒させていただいてました。その節はお世話になりました。
昨日の夕方のニュースを見て有記さんのご活躍を知り、嬉しく思い、今こうしてコメントしています。(ブログの内容にそわないメッセージですみません)日曜日に開催されるイベントに行くつもりにしていますから、ぜひとも再会したいな~と思ってます。
ちなみに私は実家の金物屋で看板娘をしてまして、自然あふれる有記さんの生活とは別世界で鉄板に囲まれてヒエビエです。だからこそ木のぬくもりを愛おしく感じます。金属屋根やらサイディングやら、安全長持ちで技術的に施工しやすく便利な品物を職人さんに提供してますが、その品物は本来の日本家屋からは遠ざかるばかり。何をもってイイモノかとする尺度はそれぞれだから現代の叡智が集約されて生み出される新しい品物こそ良い物と位置付けるのは分からなくはないです。でもはたしてそれは人が生活する空間にとって本当にイイモノなのか・・・。職人さんの技の継承も問題ありますよね。
極端ですが、コンクリートに囲まれて作られた空気の流れを感じることしかできない住まいを終の棲家にはしたくないと思います。
分野は少し違いますが、お互い「住」に携わる仕事ということで、これからも頑張ってまいりましょう。
またこちらのブログにもおじゃましますのでよろしくお願いします。
こんばんは。
返信削除やえちゃん(・・・と呼んでいたような記憶があります)。
コメントをありがとうございます。
日曜日遊びに来てくれるとのこと、
とてもうれしいです!!
受付にて待ち構えておきますので、
絶対声をかけて下さいね!
やえちゃんが、金物屋さんのお嬢さんだったとは
知りませんでした。
何か一緒にできるかもしれませんね〜。
ぜひ、一度「女子、建物会議」をいたしましょう(笑)